退職代行のQ&A

【失業保険をもらおう!】自己都合退職でも問題ない?退職代行を利用してもOKか解説

「失業保険は会社都合退職でしか貰えない」

と思い込んでいる人が多いですが、それは大きな間違いです。

自己都合退職でも、受給条件を満たしていれば問題なく失業保険は受けられます。
退職代行サービスを利用していれば、失業保険の準備もサポートしてくれます。

今回の記事では、

  • 失業保険の受給期間や金額、自己都合・会社都合での違い
  • 自己都合退職で失業保険を受けるまでの準備・手順
  • 会社都合退職に認定されるかもしればいケース

について解説していきます。

自己都合退職だから貰えないと思い込んでいたら、数ヶ月分の給料に相当する金額を損することになります
退職前から準備して、しっかりと失業保険を活用できるようにしましょう。

ちなみに、実質無料退職できて、転職と引き継ぎのサポートまでしてくれる退職代行Jobs(ジョブズ)は業界でも屈指の退職代行です!

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退職の理由は人それぞれ

「自己都合退職は本人が悪い」

のような風潮が強いですが、実際はそんなことありません。
会社都合だろうが、自己都合だろうが、仕事を辞める理由は人それぞれです。

自分の意思でその会社を選んで入ったように、辞めるのだってあなた自身の自由でしょう。

どんな理由であれ、会社を辞めたければ辞める権利がありますし、理由が自己都合だからと卑屈になる必要はありません。
有給の消化や退職金など、本来貰うべきものは堂々と主張しましょう。

退職代行で自己都合退職しても失業保険は受給可能!

ブラック君
ブラック君
有給などはいいとして、失業保険は自己都合の場合は貰えないんじゃないの…?

退職の神様
退職の神様
いいえ。自己都合退職であろうと、失業保険は貰えます。諦めずに申請しに行きましょう。

勘違いされていることが多いのですが、自己都合の場合でも、失業保険はしっかりと受けられますので安心してください。

失業保険の受給期間

会社都合退職と自己都合退職の最大の違いは、失業保険の受給期間と受給開始日です。
自己都合退職の場合、失業保険の受給期間が少し短くなり、開始も遅くなります。

<自己都合退職の場合>

雇用保険加入期間失業保険の受給期間
10年未満90日間
10年以上20年未満120日間
20年以上150日間

自己都合退職の場合は、給付開始は待機期間終了後3ヶ月後からになります。

待機期間とは退職して、ハローワークで失業保険受給資格者だと認定されてから7日間の失業保険が支給されない期間のこと。

なので実質、退職後ハローワークで認定されてから、7日間+3ヶ月後から失業保険が貰えます。
退職後すぐに失業保険を受けられないのは、自己都合退職のデメリットですね。

 

<会社都合退職の場合>

雇用保険加入期間失業保険の受給期間
10年未満90~240日間
10年以上20年未満180~270日間
20年以上240~330日間

会社都合退職の場合は、待機期間が終了したら翌日から失業保険を受給できます。

 

ブラック君
ブラック君
貯金もないし、できればすぐに失業保険を受けたかったなぁ…

そんな場合、あなたが自己都合退職だと思っていても、もしかしたら会社都合退職として扱われる可能性があります
詳しくは後ほど説明しますが、諦めずにハローワークに相談してみてください。

失業保険の受給金額

失業保険で受給できる金額は、およそ以下のように調べられます。

賃金日額 = 失業する直近6ヶ月の給料の合計額 ÷ 180
(給料にはボーナスなど除く)

1日あたりの手当て = 賃金日額の45~80%

正確な金額を知るためには、直接ハローワークに問い合わせましょう。

また、年齢ごとに受給できる上限額も定められています。

30歳未満6,750円
30歳以上45歳未満7,495円
45歳以上60歳未満8,250円
60歳以上7,083円

 

ブラック君
ブラック君
自己都合退職でも、会社都合退職でも、日割りの受給金額は同じなんだね!

自己都合で失業保険を受けるための準備・手続き

では、実際に自己都合退職で失業保険を受けるために必要な準備や、手続きの流れについて解説します。

退職前の準備

  1. 会社で「雇用保険被保険者証」の入手
  2. 「離職票」の発行手続きを会社に依頼
  3. 「雇用保険被保険者資格喪失届」「離職証明書」の内容を確認・捺印

まずは、会社を辞める前にいくつか準備が必要です。
もしすでに退職済の場合は、元勤務先に連絡する必要があります。

「雇用保険被保険者証」は自分の手元にあるか、会社の人事部などで保管されているので、まずは手元に入手しましょう。

次に「離職票」の発行を会社に依頼します。
通常は、退職後10日以内にハローワークに依頼されて発行します。
その後郵送で送られてくるのが一般的です。

また、会社で「雇用保険被保険者資格喪失届」「離職証明書」の内容を確認して、捺印しましょう。
これで退職前の準備は終わりです。

もし退職代行を利用するのであれば、これらの書類に関する手続きも全てお願いすることができて非常に簡単に進められます。

退職後の流れ

  1. 「離職票」の受け取り・確認
  2. ハローワークへ行き休職申込の手続き
  3. 7日間の待機期間待つ
  4. 雇用保険受給説明会に出席
  5. 第一回「失業認定日」にハローワークへ
  6. 第二回「失業認定日」にハローワークへ
  7. 受給の開始

まずは会社に依頼してあった「離職票」を受け取り、内容を確認します。
問題がなければすぐに最寄りのハローワークに直接行きましょう。

ここで気をつけて欲しいのが、いきなり失業保険を貰えるのではなく、ハローワークで一度「休職申込」をする必要がある点です。
申込をしてから7日間が待機期間となりますが、この期間に働き始めてしまうと失業保険は貰えません。

【ハローワークで必要な書類リスト】

  • 離職票
  • マイナンバーカード
  • 身分証明書
  • 写真2枚(3.0cm×2.5cm)
  • 印鑑
  • 本人名義の銀行口座通帳またはキャッシュカード

 

休職申込から10日ほどで「雇用保険受給説明会」に出席します。
ここで「雇用保険受給資格者証」「失業認定申告書」を受け取り、第一回失業認定日が指定されます。説明会からおよそ1ヶ月後になります。

第一回失業認定日にハローワークへ行き、求職状況などを報告します。
この時に第二回失業認定日が指定されます。説明会からおよそ3ヶ月後になります。

第二回失業認定日にハローワークへ行くと、5~7日後にはじめて口座に手当が振り込まれます
この際に第三回の失業認定日も伝えられます。

失業保険受給開始後

受給が開始されても、毎月ハローワークへ行き求職活動の状況を報告しなくてはいけません。

月に1回指定された「失業認定日」にハローワークに行くことを忘れないようにしましょう。
失業認定日の5~7日後に手当は振り込まれます。

ブラック君
ブラック君
失業保険を貰うためには、ちゃんと求職活動をしながら、ハローワークに行って報告する必要があるんだね!

自己都合退職の場合なら、はじめての受給から90〜150日間失業保険を受け続けることができます。
合計すると、数ヶ月分の給料にもなるので面倒臭がらずに必ず受けるようにしましょうね。

自己都合だと思っていても会社都合になるかもしれない

実は、自己都合退職だと思い込んでいても、会社都合退職に該当する可能性があります。

ブラック君
ブラック君
本当に?会社都合退職って倒産や解雇だけじゃないの?

退職の神様
退職の神様
それ以外にも会社都合として扱われるものがあるのです。失業保険がすぐに給付開始になり、期間も長くなるため、できるなら会社都合退職の方がいいですよね。

例えば、会社都合退職になるケースとしては、

  • 退職直前の残業時間が3ヶ月連続で45時間を超える
  • 給与が85%未満に減額された
  • 業務内容が規定されていたものから大きく変わった
  • 職場でセクハラ・パワハラがあった
  • 労働契約が更新されなかった
  • 法令違反の業務を行なわされていた
  • 会社が長期間休業していた

などが挙げられます。

ここで紹介した以外でも当てはまるケースは存在するので、まずはハローワークで相談してみましょう。

自己都合退職でも安心して退職代行を利用して退職しよう

自己都合退職でも失業保険は問題なく受けられます。
会社都合退職との違いは、「すぐに受給開始になるか」「受給期間」の2つです。

 

また、自己都合でも退職代行を利用すれば、退職から失業保険を受けるためのアドバイスや準備も手伝ってくれます。

失業保険に関しても、わからないことがあれば、退職代行サービスの担当者に聞いてみましょう。
あなたの疑問を一つ一つ解決して、退職後も失業保険がしっかりと貰えるようにサポートしてくれます。

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