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職種別退職体験談

小学校の教員を辞めたい人が絶対に知っておくべきことをまとめた

公立小学校に3年勤めていた沖田と申します。
私は、3年という短い期間で小学校教員を退職しました。
その理由は、想像を絶する労働環境にあります。

  • 保護者からの理不尽な要望
  • 職員室内で行われるいじめ行為
  • 休み無く働いても足りない時間

この記事を読んでいるということは、きっとあなたも昔の私のように今の働き方や環境に苦しんでいることでしょう。

小学校の教員は、やることがとても多く一日中働いても時間が足りず、残業は当たり前。
その上、職場の人間関係がギクシャクしやすく、保護者にも怒鳴られる毎日。

どこにも逃げ場がありません。

そんな毎日に嫌気が差し、気づけば退職届を出していました。
退職後は市役所の職員に転職。
やっと時間のある生活に戻ることができ、今はとても充実した人生を謳歌しています。

あなたが今「辞めたい」と思っているなら、私は迷わずに退職することをおすすめします。
「教員」という立場や、自分が目指していた「理想像」があるかもしれませんが、苦しいと感じながら毎日働くのは地獄以外のなにものでもありません。
誤解を恐れずに言えば、あなたの代わりはいくらでもいるのです。

この記事では私の体験談を元に、小学校教員の退職を考えているあなたに向けて具体的なアドバイスをまとめました。
ぜひ、お役立てください。

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辞めたいなら、今すぐ教員を辞めよう!転職もできる

あなたもご存知の通り、教員とはとても特殊な働き方。社会ともなんとなく隔離され、転職の情報なんて全然入って来ませんよね。

「教員を辞めても転職できなかったらどうしよう…」と考えている人も多いかもしれませんが、そんな心配はご無用です。

教員でもちゃんと転職できますし、むしろ資格があるので、他の職業よりも安心して転職活動を進められます。

1つづ丁寧に解説していきますね。

転職は珍しくない!転職希望者より求人数の方が多い現状

教員をしていると、他の人の転職状況なんてわかりませんよね。特に公立校の人は同年代の先生も少ないし、毎年入れ代わりが激しいので、余計にわかりづらい。

しかし、世間的にみると転職は決して珍しいことではありません。ある転職エージェントの調べによると20代の35%、全体で見ると52%の人が転職を経験しております。

また、以下のグラフは、2004年〜2016年までの有効求人倍率を示したものです。
このグラフを見ると、転職希望者よりも転職求人数の方が多いとこがわかります。

(引用:厚生労働省)

教員をやっていると、なかなか感じにくいかもしれませんが、転職は決して珍しいことではありません。

まずは、「転職は特殊なこと」「転職は危険なこと」という思い込みを捨てましょう。

失業保険を申請すればOK!転職活動中のお金も心配なし

転職は珍しくないと言っても、やはり不安ですよね。

特に一番はお金の心配だと思います。もし転職活動が長引いて、次の仕事が決まらなければその間は無収入ですからね。貯金がない人にとっては、辛いところ。

しかし、安心してください。
失業保険を使えば、しばらくは毎月10〜15万円ほどの収入を得ることができます。(給与や勤続年数にもよります)

実家に帰るなりして、生活コストを下げれば、これで十分に生活できます。
もし本当にピンチな時はバイトをすればOK。元教員という肩書きを使えば、塾講師や家庭教師のバイトはいくらでもできます。

「そうは言っても…」と他にも様々な理由があるかもしれません、しかし、お金が足枷になって今の生活が続いては何も解決しません。

繰り返しですが、失業保険やバイト(本当にピンチな場合)を組み合わせれば、お金の心配はほぼ0になります。

あとはほんのちょっとの勇気を出すだけです。

うつ病になってからじゃ遅い!心が壊れる前に退職を

僕も退職間際は心身ともに限界でした。
この記事を読んでいるあなたも同じ状況ではありませんか?

先ほどから転職は珍しくないと再三紹介していますが、それは心身ともに健康ならばの話です。

これが、もし退職を引き伸ばしてうつ病にでもなった日には大変です。まともな転職活動もできない状態になりますし、何より仕事以前の問題にあなたの人生に大きな悪影響をおよぼします。

教員のうつ病休職者は年間5000人以上とも言われています。
これは休職者の割合なので、退職者も含めるともっと数は膨れ上がるでしょう。

心が壊れたらどうしようもありません。そうなる前に今すぐ退職しましょう。

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いざとなったら教師に戻れる!教員免許はやっぱり強い

もし万が一、転職活動にうまくいかなかったとしても問題ありません。
その時はまた教員に戻ると言うのも選択肢の1つです。

あなたの最大の強みは教員免許を持っているということです。普段はそこまで強みだと自覚していないかもしれませんが、大きな武器です。

あなたもご存知の通り、教員免許を持っている人しか教師になることはできません。なので、非常勤講師や臨採なども含めれば教員の募集はいくらでもあります。

特に都市部の地域であれば、講師登録をすれば、割とすぐにお声がかかりますよ。リスクヘッジした状態で転職活動に挑めるのは、資格を持っている私たちだけの強み。

深刻に考えずに安心して転職活動に臨みましょう。

もし、あなたが退職を決意したのなら今すぐ転職エージェントに登録しておきましょう。

転職サイト「リクナビNEXT」のデータによると、転職成功者の転職エージェント平均利用数は4.2。対して、転職に失敗しがちな人の平均利用数は2.1
データから見てもわかる通り、あなたにあった求人に出会う確率を上げるなら複数登録するのが一番の近道。

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教員の3年以内離職率は47%!私の退職体験談

実は教員の3年以内の離職率はなんと47%!これは他の職業と比べてもかなり多い数値です。

それだけ現実と理想のギャップに苦しむのでしょう。そして、公立小学校を3年で退職した私もその1人です。

ここではそんな私の退職体験談を紹介します。きっと共感していただける部分も多いと思います。

理不尽な親からの要望!モンペは本当だった

小学校教員になる前は「モンペなんて、ごく一部の話」と思っていましたが、そんなとこはありませんでした。

私は1年目から担任を持っていたのですが、その時は保護者対応だけで吐きそうになっていましたよ。

「うちの子と〜君が喧嘩したんですけど!」
「先生、少し宿題の量が多いんじゃないんですか?」
「うちの子が泣いて帰ってきました!先生もっとちゃんと見てください!」

もう、本当に理不尽な要望ばかり。

しかも、私が1年目と言うことを理由に問題が起きると何かとケチをつけてきます。
「〜先生は若いからダメね」こんな陰口を何度言われてきたことか。

さらに、さらにモンペの人はモンペ同士で固まるというか、一致団結して攻撃してくることもあるんですよね。

もう本当に子どもを教えるどころじゃなかったです。

先生同士のいじめ。女社会は怖い。

ご存知の通り、公立小学校は一種の女社会です。あなたの勤務されている小学校も7割以上が女性の教員ではないでしょうか?

そうすると起きるのが陰湿ないじめです。

うちの学校では40代前半の独身の先生が20代の女性教員を明らかにいじめていました。子供たちの前でもいじめている先生を罵倒していたので、今考えると本当に異常でしたね。

いじめられていた先生は職員室で泣き出すこともしばしば。

幸い私はいじめの対象ではありませんでしたが、側から見ていて本当に不快でした。

正直に言って子どもが好きな訳ではなかった

教育実習の時は「子どもって手がかるけどかわいいな」と、やりがい的なものを感じていました。

しかし、いざ自分が教員となり担任を持つとそんな感情は吹っ飛びました。とにかく、言うことを聞かない、授業は妨害する、私の心をえぐるような心無い言葉(笑

もう本当に冗談抜きで途中から悪魔に見えてきました。

実際に自分が教員になって初めて気づきましたが、私は子どもが好きな訳でもないし、教育に対する熱い想いもありませんでした。

ただ単に「小学校教員って給料が良いし安定するから良いなぁ〜」くらいの軽い気持ちで教員になってしまったんです。

そして見事に大失敗。

小学校教員を辞めて市役所に転職

本当に小学校教員の労働環境に耐えられなくなり、結局3年で退職しました。

辞める前は本当に不安でしたが、いざ辞めてみるとどうってことはなかったです。
なんで今まであんなに悩んでいたのだろうとか、もっと早くやめればよかったとか、そんな感情を抱きつつ、とにかく寝ました(笑)

いつまでも寝ているわけにもいかないので、転職活動をすることに。

今さら民間企業に行くのもなんか違うと思ったので、思い切って市役所の職員を目指すために公務員試験を受けました。

特に仕事にやりがいとかも求めるタイプではなかったので、とにかくホワイトな職場を求めました。

結果として、なんとか公務員試験も合格。今は市役所の職員として働いています。

特に仕事が面白いわではありませんが、定時退社は本当に最高。
平日でも仕事後に自分の時間を楽しめています。

転職してよかったと、心から思っています。

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実際に教員を辞めて転職した人の声

私以外の人の転職体験談も紹介しておきます。

教員をスムーズに辞めるための3つの方法

この記事を読んで教員を辞める決意が固まってきた人も多いと思うので、スムーズに辞めるための3つの方法について紹介します。

1.新学期前に退職

一番一般的な退職方法は新学期前に辞めることです。

他の企業では退職の際に過度な引き止めなどがあるかもしれませんが、教員(特に公立)の場合はこの時期なら意外とすんなり退職できます。

新年くらいまでに退職届けを準備しておきましょう。

ただし、この時期を逃すとなかなか辞めることができません。(私は夏休みに強引に辞めてしまいましたが)

特に長期休みでもない普通の時期に教員を辞めるのはなかなか厳しい。あなたもわかっていると思いますが、みんな鬼のように忙しいのに辞めるなんて言いづらいですよね…。

2.学期の途中でも強引に退職

もちろん本当に辞めたい時は学期の途中でも退職がおすすめです。
法律的には退職する14日前までに退職の旨を伝えれば辞めることができます。

また有給が残っていたら、退職を伝えたのちに退職日まで有給を使用することも可能です。そうすれば、極論を言うと明日からでも辞めることは可能なのですが…さすがに言いづらいですよね。

ただでさえ学期途中での退職にも関わらず、それでいて有給も消化したいなんて口が裂けても言えないはずです。

また、猛烈な引き止めにも合うでしょう。なのであまりオススメな方法ではありません。

退職代行を使って、明日から教員を退職

もし学期末まで待てずに、今すぐ退職したい方は退職代行サービスを使うがおすすめです。

退職代行とは、本人に代わって、業者が退職の意思を伝えてくれるサービスです。

  • 退職代行業者への依頼は、LINE・メール・電話でOK
  • 上司に一切顔を合わせずに辞められる
  • 依頼して即日退職できる

SNSやニュースでも話題のサービスです。

退職代行サービスの会社も20社以上、存在しますが、一番おすすめは業界で一番顧客満足度の高い「辞めるんです」です。

本当に辛い時は抱え込まずに、退職代行サービスの利用も検討しましょう。

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先ほど紹介した退職代行サービスですが、相場は3〜5万円です。お金を払えば退職できると考えれば嬉しいですが、人によっては高いと感じる場合もあるかと。

しかし、先ほども紹介したように退職の際には有給を消化することができます。退職代行はこの有給の申請も代わりに伝えてくれます。

個人的にはこれは凄く良いサービスだと思っていて…だって急な退職でかつ「明日から有給で」って言えないじゃないですか(笑)

有給消化を利用すれば退職代行の費用も賄えるのでおすすめです。

以下、教員の平均年収から算出した有給の目安なので参考にしてください。

勤続年数付与される有給もらえる金額(目安)
6ヶ月10日150,000円
1年6ヶ月11日165,000円
2年6ヶ月12日180,000円
3年6ヶ月14日210,000円
4年6ヶ月16日240,000円
5年6ヶ月18日270,000円
6年6ヶ月〜20日300,000円

バックレは危険!教師への再就職の可能性が失われる

本当に辛くて仕事をバックレたくなる気持ちもわかりますが、絶対に辞めましょう。もしバックれて教師を辞めて場合は懲戒免職になる可能性があります。

もし、そうなった場合は公立ならその自治体で教師に再就職することは、ほぼ無理だと思った方がいいです。

私立でも確実に職歴に傷がつきます。あなたもご存知の通り、教員の業界はコネ社会です。どこで噂が回るかわかりません。

バックレたい気持ちもわかりますが、絶対に辞めましょう。

もし本当に明日から学校に行きたくないのなら、退職代行サービスを利用しましょう。退職代行を使えば、退職の意をしっかり伝えたことになるので、バックレたことにはなりません。

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退職代行サービスを使って辞めるまでの流れ

▼STEP1.退職代行サービスへご相談

依頼したい退職代行サービスの公式サイトから申し込みをします。
申し込み方法はそれぞれの業者によって異なりますが、「LINE」「電話」「メール」で受け付けているところが多いです。

相談する前にヒアリングシートの記入を求められるので、回答してください。

この際にはまだ確実に利用すると決まっていなくても大丈夫です。
不安な点や気になる点を相談し、退職代行サービスの利用を検討しましょう。

▼STEP2.代行費用のお支払い

退職代行に依頼すると決まったら、実行する前に代行費用のお支払いを済ませます。

お支払い方法は、銀行振込・クレジット決済が主ですが、銀行振込にしか対応していない業者もあるので、当日の朝に実行してほしい場合はお気を付けください。

▼STEP3.実施日を決め、業者から会社へ連絡

「いつ退職の連絡をするのか?」の予定を決めます。

実施日が決まったら、退職の連絡は退職代行サービスの担当者にお任せして、あなたは退職届を郵送します。会社の人と連絡を取る必要はありません。

▼STEP4.無事、正式に退職!

担当者から、退職が承諾されたという連絡が来たら、ひとまず退職は完了です。

このあと、担当者の指示に従って退職に必要な書類の手続きを済ませてください。
手続きがすべて完了したら無事正式に退職です!

※有給休暇を利用した場合は、「実際に退職が承諾された日」「正式な退職日」が異なります。

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