職種別退職体験談

看護師を辞めたいあなたへ退職経験者の私が解決策をまとめた

退職できて開放感にあふれる男性

看護師として4年間働き退職した柴田と申します。今はアパレル販売員として楽しい日々を過ごしています。

私は、もともと小さい時から医療系の仕事には興味がありました。
なので、うきうきと心躍らせながら看護学校に進学。そのまま自然の流れで看護師として就職しました。

ブラック君
ブラック君
この時は期待で胸がいっぱいだったのに・・・

しかし、働いてみると、理想とは違う劣悪な環境に振り回される毎日。

  • 理不尽な上司と何もしない同僚
  • 劣悪な労働環境
  • 圧倒的なサービス残業

もしかしたらこの記事を読んでいるあなたも同じような境遇にいるのではないでしょうか?

この記事ではこのような悩みを持っている方に向けて、私の体験談をもとに退職するためのアドバイスを紹介しています。

ぜひ、ご一読ください。

ちなみに、実質無料退職できて、転職と引き継ぎのサポートまでしてくれる退職代行Jobs(ジョブズ)は業界でも屈指の退職代行です!

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辞めたいと思いながら看護師を続けても何もいいことがない

看護師辞めたい

看護師を辞めたいと思いながら無理に続けても何もいいことがありません。
むしろ、そのまま辞めたいと思いながら続けてしまうと取り返しのつかないことになってしまう場合があります。

なぜ、辞めたいと思いながら続けることにメリットがないのか、1つずつ丁寧に説明していきますね。

転職・辞めることは決して珍しいことじゃない!

看護師をしていると、他の職種で働いている人の転職事情なんて分かりませんよね。
職場の雰囲気や上司の手前、なかなか転職の話もできないのではないでしょうか。

でも、そうやって退職のタイミングを逃してしまうとうつ病になって転職どころかその後の人生に影響が出かねません。

そうならないためにも、危ないと感じたら早期の退職が必要なんです。

ブラック君
ブラック君
でも、退職したら世間体が悪くなりそう…

退職の神様
退職の神様
そんな心配はないわ。

実は、世間的にみると転職や退職は決して珍しいことではないんです。
ある転職エージェントの調べによると20代の35%、全体で見ると52%の人が転職を経験しております。

つまり、2人に1人は転職を経験しているということになります。

また、以下のグラフは、2004年〜2016年までの有効求人倍率を示したものです。

このグラフを見ると、転職希望者よりも転職求人数の方が多いことがわかります。有効求人の倍率

(引用:厚生労働省)

ブラック君
ブラック君
これだけ求人数が多いなら転職も心配ないな。

看護師をやっているとなかなか感じにくいかもしれませんが、転職は決して珍しいことではないんです。

転職にマイナスなイメージを持っている方は「転職は特殊なこと」という思い込みを捨ててください。

転職は誰にでもあることだと理解しましょう。

失業保険を使えばお金で悩む必要もなし

転職が珍しくないことが理解できても、不安はなくなりませんよね。

特に一番の不安な点は「収入」のことだと思います。転職活動が長引いてしまったら、次の仕事につくまでの間は無収入ですからね。貯金がない方にとってはかなり辛いところです。

しかし、安心してください。
失業保険を使えば、しばらくの間10万~15万の収入を得ることができるんです。(給与や勤務年数にもよります)

田舎に住むなり実家に帰るなりして生活費を抑えれば、これくらいの収入でも十分生活していけます。

本当にピンチになればバイトをすればOK。

「そうはいっても不安です…」という方もいるかもしれません。

しかし、お金のせいで今の生活が続いてしまっては元も子もありません。
お金の余裕ができる目途もなかなかないはず。

繰り返しになりますが、失業保険やバイト(本当にピンチの場合)を組み合わせることでお金に関する心配はほぼ0になります。

あとはほんの少しの勇気を持つことだけです。

心身が壊れてからでは手遅れ。一刻も早い行動を

私自身も退職間際は心身ともに限界を迎えていました。
今これを読んでいるあなたも同じような状況ではないですか?

転職活動は珍しくないということを何度もお伝えしていますが、それもすべてあなたの心身が健康であってこそです。

退職の神様
退職の神様
転職を悩んでいる間に、うつ病などになってしまったら元も子もないわ。

まともな転職活動ができる状態ではなくなってしまいますし、何よりあなたの人生を大きく狂わしてしまうかもしれません。

本当に今後の人生のことを考えるのなら、手遅れになる前に行動を起こすべきです。

看護師の離職率は11%!私が退職を考えた理由4つ

看護師の退職理由

看護師の離職率は11%。10人に1人が辞めている計算になります。

2014年末時点の就業看護師数は108万6779人ですから、10万人以上の看護師が離職しているんです。

ブラック君
ブラック君
意外と多いんだな・・・

退職の神様
退職の神様
それだけ現実とのギャップン苦しんでいる人が多いのね。

そして、看護師を4年で退職した私もその1人です。

ここではそんな私の退職体験談を紹介します。共感していただける部分も多いと思います。

人間関係しんどすぎ…理不尽な上司と何もしない同僚

看護師の仕事にはやりがいを感じていましたし、はじめはそれなりに楽しく働けていたと思います。

ですが、長い間働いていると見えてくる人間関係や派閥、こちらの意見に全く耳を貸そうとしない上司に耐えられなくなったんです。

他の病棟の話を聞いていると、初日からどの派閥に属するのかを決めさせられる場合もあったそうです。
確かに私はましな方だったかもしれませんが、それでもあそこには戻りたくないです…。

自分が理不尽ないじめにあうのも、他に人がいじめにあっているのを見るのも耐えられません。

不妊に悩まされる毎日

私は看護師だったころ不妊治療をしていました。
周りの知り合いの看護師さんも、不妊の人が結構多かったと思います。

私のように体外受精のステップにまで進んでいるのかはわかりませんが、なかなかできないと言われている人がすごく多かったのを覚えています。

私は新卒から4年間、月に5~6回ほどの夜勤のある勤務を続けました。転職してからは夜勤もなくなったのでイアマでは不妊で悩むことはなくなりました。

不妊の原因はよくわかっていないのですが、おそらく不規則な生活でタイミングがとりにくかったからだと思います。

看護師に夜勤はつきものなので、不妊に悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか。

夜勤時は当たり前!圧倒的なサービス残業

看護師の残業が多いということは知っていましたが、心の中で「私なら何とかできるに違いない」と考えていました。

しかしそんな甘い考えはすぐに壊されてしまいます。

  • 残業手当なし
  • 休憩はご飯だけで1時間もない
  • タイムカードを切っても残業0にされる


私が働いていた病棟では奉仕精神が美徳とされている部分があり、このような状況に反論することすら難しい。

休みの希望も月1で出せるはずなのですが、いくら出しても通りません。

せめて給料が良かったり残業代が出たりすれば頑張ろうと思えたのですが、まあそんな希望が実現するはずもなく…。

どんなに要領がいい人でも、これに耐えられる人は少ないと思います。

こっちの意見はお構いなし。急な異動によるストレス

ここまでいくつか退職体験談を紹介してきましたが、それでも何とか続けていたんです。

前病棟での夜勤は月5~6回だったのですが、人員配置の関係で月8~9回に増えると伝えられました。

そして、「他病棟で夜勤が今まで通り5回程度で済むのなら異動もあり」という形で相談したところ異動が決まりました。

しかし、きちんと条件を伝えたにもかかわらず、移動先での夜勤数は月8回。

こちらの意見は全く反映されず、全く意味のない、むしろ労働条件が悪化するだけの移動に終わってしまう…。

異動以外にも、このような形でこちら側の意見が反映されないことが多々ありました。

実際に看護師を辞めて、転職した人の声

他の人の声

私以外の人の転職体験談も紹介しておきます。

看護師をスムーズに辞めるための3つの方法

辞める方法

この記事を読んで看護師を辞める決意が固まってきた人も多いと思います。なのでここからはスムーズに辞めるための3つの方法について紹介します。

方法1.辞める権利は法律で保障されているので毅然とした態度を貫く

労働者は自分の意志で辞めたいと思った時、自由なタイミングでやめることができます。これは法律で定められていて、会社は引き留めようとしても拘束することができないようになっています。

ブラック君
ブラック君
そうなんだ!

民法第627条より

「当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了する。」

退職理由をしつこく聞かれるかもしれませんが、もちろん答える義務はありません。

退職の神様
退職の神様
理由も「一身上の都合で」で問題ないわ。

病院と話し合って決めることができればいいのですが、それが困難な場合が多いと思います。「労働者は辞める権利があり、自分のタイミングでやめることができる」ということを覚えておきましょう。

方法2.組織体制に変更があった時に退職する

看護師の仕事が辛く・忙しいということは皆さんが一番よくわかっていると思います。だからこそ急なタイミングで退職を告げるのは難しいですよね。

また「今はすごく忙しいからあと少し待ってくれない?」のような文句で、退職を先延ばしにされ結果的に退職できないというケースになってしまうかもしれません。

なので、組織体制に変更があった時に退職を申し出ましょう。

上司や業務内容に区切りがつくことで辞めやすくなります。普段なら切り出しにくい体色の話もこういうタイミングならいつもより話しやすいはずです。

これでも引き留められたときは「引っ越し先も決まっているので…」のようにいうことで、辞めやすくなります。

方法3.退職代行を使って、明日から新しい生活を

方法1のように自分で退職の意思を伝えるのは抵抗がある方。方法2のように組織体制の変更のタイミングが分からない方は、退職代行サービスを利用するのも1つの手です。

退職代行サービスとは、退職を望んでいる人の代わりに、退職に必要な手続きや連絡を代わりに行ってくれるサービスのことです。

具体的には、会社への退職の連絡から行なってくれます。そして、退職にいたるまで、勤務者は一切勤め先との連絡をとる必要がありません

  • 無料相談ができる
  • 電話・メール・LINEで相談可能
  • 即日退職できる

存在を知らなかった方も多くいるのではないでしょうか。

退職代行を利用することで無理な引き止めに合うこともなくなります。

退職代行サービスにはたくさんの種類がありますが、利用者の満足度が最も高い退職代行辞めるんですが一番おすすめです。

自分で伝えるのが辛い、という場合は退職代行を使うことも考えてみましょう。

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有給を利用して、退職代行を無料にしよう

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退職代行の費用は、平均3~5万円程度です。

「代わりに退職手続きをしてもらえるのは、とても助かる。でも、費用が掛かるのはちょっと」

もし、そう感じたのなら有給を利用しましょう。有給休暇を使えば退職代行利用料は実質ゼロ円になります。

有給は労働者の権利ですので、退職するときに申請しても法に触れることはありません

でも、さすがに自分の口から「辞めるので、明日から有給ください!」とは言えないですよね(笑)

しかも、自分で有給を申請すると、金額を誤魔化される可能性があります。

でも、心配いりません。有給の申請も退職代行に依頼できるんです有給を退職代行の費用に充てれば、実質無料で依頼できます

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トラブルなく看護師を辞めるためにも、バックレはNG!

バックレはNG

実際に私も経験していたので、看護師が辛いということはよくわかります。ですが辞めるときのバックレだけはしないようにしてください。

なぜならバックレて辞めてしまったしまった場合、懲戒解雇を背負わされてしまうかもしれないからです。

退職の神様
退職の神様
バックレだけは、したらダメよ。

懲戒解雇になってしまうと、それ以降の転職活動に大きな支障をきたしてしまう可能性があります。

懲戒解雇になるかどうかは職場次第なのですが、今後の人生を狂わしかねないリスクを背負うのはさすがに危険です…。

ブラック君
ブラック君
でも、どうしても明日から行きたくないな・・・

もし本当に今すぐ看護師を辞めたいのであれば退職代行を利用しましょう。

退職代行を利用すれば即日退職することもできますし、病院と連絡を取らなくてもバックレたことにはなりません。

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退職代行サービスを使って辞めるまでの流れ

退職代行の流れ

▼STEP1.退職代行サービスへご相談

依頼したい退職代行サービスの公式サイトから申し込みをします。
申し込み方法はそれぞれの業者によって異なりますが、「LINE」「電話」「メール」で受け付けているところが多いです。

相談する前にヒアリングシートの記入を求められるので、回答してください。

この際にはまだ確実に利用すると決まっていなくても大丈夫です。
不安な点や気になる点を相談し、退職代行サービスの利用を検討しましょう。

▼STEP2.代行費用のお支払い

退職代行に依頼すると決まったら、実行する前に代行費用のお支払いを済ませます。

お支払い方法は、銀行振込・クレジット決済が主ですが、銀行振込にしか対応していない業者もあるので、当日の朝に実行してほしい場合はお気を付けください。

▼STEP3.実施日を決め、業者から会社へ連絡

「いつ退職の連絡をするのか?」の予定を決めます。

実施日が決まったら、退職の連絡は退職代行サービスの担当者にお任せして、あなたは退職届を郵送します。会社の人と連絡を取る必要はありません。

▼STEP4.無事、正式に退職!

担当者から、退職が承諾されたという連絡が来たら、ひとまず退職は完了です。

このあと、担当者の指示に従って退職に必要な書類の手続きを済ませてください。
手続きがすべて完了したら無事正式に退職です!

※有給休暇を利用した場合は、「実際に退職が承諾された日」「正式な退職日」が異なります。

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